〒438-0806静岡県磐田市東名 431-2[休業日]毎月15日・23日
工具が振れて径補正が安定しない、ボーリング加工時の仕上げ面にビビリが生じる、重切削ができないなど、NCフライスやマシンニングセンタ主軸の不具合を
分解不要で出張・短時間で精度の回復を実現します。
機械の精度は加工の仕上がりに直結し、会社の信頼度もアップします。
MG-0018 SPEC
[スピンドル仕様] ビルトイン(モーター内蔵) [最高回転数] 15000rpm
[定格出力] 2.0kw [電源電圧] AC100V
[テーブルストローク] 左右:260mm 前後:50mm
[左右移動速度] MAX 170mm/s
※MG0018の販売は行っておりません。
マシニングセンタテーパー研磨 該当機械の条件
1
主軸が工具を掴まない状態、ドアが開いた状態でスピンドルが回転可能な事が大切な条件になります。
回転出来ない場合は研磨が出来ない場合がございます。
予めスピンドルが回転できるように、お客様の方でインターロック等解除をしておいてください。
2
ツールクランプ力が確保出来ていない場合は作業できません。ご了承ください。
研削前に当社のグランプメーターにて現状のツールクランプ力を測定します。
3
テストバークランプメーターの着脱が、直接主軸から手動にて行える状態にしておいてください。
4
テーブル上のワークは必ず取り外しておいてください。
5
当社テーパー研磨機MG-0018の固定は、お客様該当機のクランプを利用させていただきます。
6
研磨加工時には、お客様の加工ご担当者様がオペレーターとして立ち合いをお願いいたします。オペレーター不在の場合は、お受けすることができません。
7
NT(BT30・BT40・BT50)、BBT30、BBT40、BBT50二面拘束についてはご相談ください。
8
ツールクランプ力、ATCの調整は当社では行いません。
工具長オフセット量の変更が必要になりますが、変更・調整はお客様の方でお願いいたします。
研磨後の状態を保つために
マシニングセンタ ツールクリーニング
牧田技研では、マシニングセンタ主軸のテーパー研磨に加えて、ツールのクリーニングを推奨しております。
研磨によって主軸の精度が回復しても、ツールが汚れていれば、研磨後すぐに汚れ等が付着して密着度が低くなってしまします。
ツールクリーニングで研磨後の良い状態を長く保つことができ、その結果品質向上・信頼度アップにつながります。